元・売れない地下アイドル。 アイドル時代 地面に這いつくばって、暗闇の中でもがいて生きてきたはずなのに。 「しほみんが生きがいです あ〜スーハースーハーこんな近くで同じ息吸っていいんだろうか あれ香水変えた？ていうか香水つけてなくない？あーこれ石鹸の匂いスーハー石鹸の匂いの方が俺は好きかもしれないです（超早口）」 まさか応援してくれてた数少ないファンの中に こんな気持ち悪い奴（褒め言葉）いたなんて聞いてないです。 ＊ー＊ー＊ 椿 志歩 （つばき しほ） 　　　クラスメイト↓　↑リアコ寄りファン 梅森 直 （うめもり なお） ＊ー＊ー＊ 「…触ってもいい？」 「え、やだ」 「塩対応でも好き…」

大好きな、推しの握手会。 私の人生に、沢山の好きをくれた推し。 もっと早く出会いたかったな…なんて。 今日も今日とて古参に嫉妬。

祐希 妃梨 （ゆうき みり） × 早瀬 圭 （はやせ けい） 超短編です！

※こちらはマンガシナリオになります。 「第1回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 最初の出会いは（ほぼ）裸！？ 楽しく推し活……ができればいいけど、同担拒否男との同居なんて最悪すぎる！ ------------------------------------------------- 高校時代の親友だった男を超大事にしすぎてもはや推してる ワケあり元ヤン警察官の阿部 大河（23） × 大好きなお兄ちゃんを生まれたときから推してる 自称古参ファンの稲葉 あい（15） ------------------------------------------------- お互いの推しは同じ「稲葉ロウ」。（ただの一般人） ひょんなことから、相性最悪の二人が推し活マウンティングしながら同居することに！ 最初は性格が合わなすぎて喧嘩もしちゃう毎日だったけど、 だんだんお互いの知らない一面や、優しい顔を知って惹かれはじめてしまう。 絶対好きになんかならないと思ってたのに、 大河さんのこっそりスキンシップが増えて来て……！？ *･゜ﾟ･*：.｡.：*･ﾟ･*：.｡.：*･゜ﾟ･*：.｡.：* 「……私ね、大河さんがすき」 「……これから、お前の世界は広くなるよ。もっといろんな相手と出会って、新しい世界を知って……。だから、告白とかすんのは、……まだ早い」 *･゜ﾟ･*：.｡.：*･ﾟ･*：.｡.：*･゜ﾟ･*：.｡.：* 年の差ならではのじれキュンお届け♡