果実と恋のバスケット






イチゴくんは「いただきまーす!」と手を合わせてパンケーキをパクパクと食べていく。


私も慌てて手を合わせて、「いただきます!」と唱える。




私がパンケーキ1枚を頬張っているときも、イチゴくんは私の様子を見ながらも手を休める様子がない。


す、すごい…!本当にこんな量を食べれるんだ…!




中学生男子の食欲におののきながら、私もフォークを動かす。





私がやっと1枚目を食べ終えると、イチゴくんはもう食べ終わったのかニコニコと私の様子を眺めていた。




「焦らないでいいよ!ゆっくり、味わって食べて!」