野いちご源氏物語 〇四 夕顔(ゆうがお)

歴史・時代

野いちご源氏物語 〇四 夕顔(ゆうがお)
作品番号
1741492
最終更新
2025/01/03
総文字数
29,612
ページ数
21ページ
ステータス
完結
PV数
97
いいね数
1
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
乳母(めのと)の見舞いに出かけた源氏の君は、夕顔の咲く風流な家を見つける。
そこにはおっとりとした美しい女君が幼い娘と住んでいた。

人目のない荒れた屋敷に女君を連れこむと、怪奇現象が起きて女君は亡くなってしまう。
実はこの女君は頭中将(とうのちゅうじょう)の元恋人で、雨の夜の女性談義で行方不明になったと悔やんでいた人だった——

紫式部の『源氏物語』第四巻「夕顔」(ゆうがお)がはじまる。

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