「幸せなんて、人によって形も大きさも全く違うものよ。まぁ……会長は形も大きさももだいぶだけど……それでも、玲奈はそんな会長が好きなんだから、いいんじゃないの?浅野」
美来ちゃんがそう言ってくれた。なんだか、その言葉に救われた気がする。
「私はね、どんな形であろうと理人くんと一緒にいられたらそれが幸せだから……でも、理人くんが他の女の子と結ばれて、幸せになるなんて嫌だ。だから、私は理人くんの横にいたいの」
真剣に夕日くんにそう伝えると、悔しそうにしていた。
「じゃあ……僕の恋は、どうなっちゃうの?玲奈ちゃん」
「え……?」
僕の、恋……?
美来ちゃんがそう言ってくれた。なんだか、その言葉に救われた気がする。
「私はね、どんな形であろうと理人くんと一緒にいられたらそれが幸せだから……でも、理人くんが他の女の子と結ばれて、幸せになるなんて嫌だ。だから、私は理人くんの横にいたいの」
真剣に夕日くんにそう伝えると、悔しそうにしていた。
「じゃあ……僕の恋は、どうなっちゃうの?玲奈ちゃん」
「え……?」
僕の、恋……?


