ツンデレ王子の溺愛が甘すぎる。


「それじゃ、帰りのホームルームを終わる。気をつけて帰れよー」


授業も終わり、下校時間になった。


クラスのみんなは部活に向かったり、すぐに帰る人もいたり…

私は荷物の準備をしていた。



そんな中、


「翔~」



クラスに知らない男子がやってきた。


その男子は教室内に入ってきて、スタスタとこちらの方へくる。


すると、私の後ろの席に来て…




「おい、ここで名前よぶな」


天野の声。


天野が反応したってことは、え、今来た人天野の友達?!


友達いたんだ……っているに決まってるか。


いつも一人でいるイメージだから天野に話しかける人がいるなんて珍しい。


って、心の声がもし天野に聞こえてたら、今すぐつねるかぶたれるかするんだろうな…