布団の上で二人。
今度はちゃんと想いを通じ合わせて。
「んっ…ふぁ……っかける」
望んでた甘いキスが沢山降り注ぐ。
「口、もっと開けて」
「あ…っ…ん……」
深く、深く…全部を溶かすほどの熱が全身に渡って。
唇が離れたかと思いきや、それが別のとこに触れて。
普段は見えないようなとこや、触れれないとこも。
全部……
くらくらして…翔以外何にも考えられなくなった。
「いっ…!?」
胸元に少しの痛みを感じた。
「キスマ。付けといたから」
「えっ」
俺のものっていう印ねと言い、最後に優しいキス。
時間はとっくに日を越していたかもしれない。
「ーー人生で最高の誕生日プレゼントになったよ」
私は意識を失って、早めに寝てしまったけど。
その言葉だけはちゃんと私でも覚えていた。


