「んー!美味しい」
プレゼントを買った後意外と時間が余ってしまい、丁度お昼だからといって荻くんとご飯を食べることに。
「というか!私から誘ったのに、荻くんが奢ってくれるって……おかしくない?」
「いいのいいの。選ぶの楽しかったし、いつも翔や結愛と仲良くしてくれてるお礼だと思って」
うーん?
仲良くはしてるけど、私なんか二人に迷惑かけてばっかりだし……
「じゃあ今度ジュースとかでも奢ってもらおうかな」
「全然フェアじゃない!」
そう勢いよく突っ込むと、いいよいいよと荻くんは言ってくれる。
「それに、蒼井さん美味しそうに食べるから、奢り甲斐あるしね」
「そ、そんなに美味しそうに?」
「うん、ものすごく」
わー……なんか恥ずかしいな。
翔と前にカフェに行った時もそうだったのかな。


