……!
わぁ……
綺麗な顔……
それにサラサラで艶のある黒い髪。
……って!何見とれてるんだ私!
あんまりこうして翔のことをちゃんと見たことがなかったから、うっとりしてしまった。
「…まだ?」
「ああっ…ごめん」
ちゃんと自分からするんだっ!
今までは翔からしかなかったから。
私からも翔にしてあげなきゃ…
じゃないとフェアじゃないもんね。
…よしっ!
決心して翔に近づく。
う…翔の綺麗な顔が…正面に…
心臓がばっくばくに鼓動しながらも、優しく口付けをした。
……
触れたか触れていないかの曖昧なキス。
へ、下手だったかも……


