ツンデレ王子の溺愛が甘すぎる。


「ご、ごめん!そんなつもりなくて…」



と、咄嗟に謝った。



「何突き飛ばしてくれてんの?」



いつもとは違う怒り口調。



だれ……?



「…おとなしく襲われとけよ!」



そう言って、今度は力強く私を床に押し付けた。



「…やめて!」



足をどたばたさせるが、びくともしない。

手は拘束されているし、足も体重で押さえつけられている。



…なんで、こんな目に合わなきゃいけないの。

金城くんを純粋に好きって思ってただけなのに。



天野の言うこと、聞いとけばよかった…?


そんなことを考えても遅かった。

完全に服のボタンが外され、下着があらわになる。



…だれか、たすけて…。


そう思っていると、突然扉が開く音がした。