「んぁっ……はっ……」
生温かいものが入ってくる。
探るように奥にきて、逃げる私の舌を確実に捕らえる。
こっ、こんなの……っ
こんなの……
耐えられないよぉ…………
全部が熱くて、初めてで。
なのに気持ちよくて……。
自然と涙で目が潤んでいた。
「もっ……う……」
「駄目」
一度離れた唇は、再び激しく重なる。
なんでそんなに余裕なの……っ?!
天野は全く息を切らしていない。
それどころかますます激しくなるばかり。
「んっ……あっ…」
「……っ」
薄暗い倉庫には互いの吐息と、
聞いてるのも耐えられないほどの、水音が響いているだけだった。
深いキスに集中するだけでも精一杯なのに、
「こっちにも集中して」
そう言って私の太ももに触れる。
それに反応してびくっと体を震わせてしまった。


