「私、天野と付き合ってなんか…」
「そんな嘘ついても無駄よ!だって証拠があるんだから」
証拠…あの写真のことかな。
二人で遊んでただけで付き合ってるって…
「わ、私聞こえたの、その写真を撮った時。お互い好きだよって言い合ってるの…」
後ろにいた七瀬さんが突然言い出した。
そんなこと、一言も言ってませんが!?
七瀬さん、嘘ついてるよね……。
どうしよう、この人たち絶対私の話なんか聞いてくれやしないよ…。
「ほんっと最低な女。……そんな蒼井さんにとっておきのことしてあげる」
すると私の腕を無理やり引っ張って、体育倉庫の中に連れ込んだ。


