ツンデレ王子の溺愛が甘すぎる。



充実した週末は過ぎ去り、月曜日。


私は楽しかった思い出を一人思い返しながら、登校した。


ガラッと教室の扉を開ける。


「ねぇ、見た?あの写真」

「マジありえないよね」

「ほんと最低」



‥なんだか教室の空気が重い…?

所々で女子達の陰口的なものが聞こえる。


「な、なぎ!ちょっと来て」


教室の雰囲気に戸惑って立ちすくんでいる私を、ゆあちゃんが手招きをして呼んだ。


私は自分の席に荷物を置いてすぐにゆあちゃんの元へ。


「ここじゃまずいから、一旦廊下!」

「え?うん…」


かなり焦っている様子だけどどうしたんだろう?


言われるがままゆあちゃんについて行った。