「それ重要な情報か?」
「めっちゃ重要!お菓子とかつくったら美味しく食べてくれそうじゃん」
「味には厳しいぞ?」
「え~」
そんなたわいのない話をしていたら、頼んでいたものがきた。
それを食べながらあーだこーだ言い合うのも楽しい。
特に印象に残ったのは、天野がパフェを食べてる時の表情。
あんな固い雰囲気の天野がにこにこして食べているのが、意外すぎてちょっと幼くて可愛かった。
「あの二人……やっぱりそうだったのね」
カシャッ……
楽しい時間を過ごした私たちは、その後ショッピングモールに行ったりして1日を満喫した。
けれど、そんなことが今後の出来事に大きく関わっているなんて思いもしなかった。


