「ううん、なんか天野って私以外の人と話す時は、クール感じなのに、私と話すとつっこんだり結構面白いなって思って」
「それは相手が凪沙だからだろ。天然ボケはするし色々危なかっかしいし」
おうおう…私のことけなしてないですかそれ。
「でもまぁそれが良いところっていうか…それに話してて逐一面白いこと言い出すからほんと飽きない」
飽きない……か。
話してて楽しいとはよく言われる。
けど落ち着きがなくて危ないのもそうである。
「……なんか悪いな。待ってもらってるのに遊びに誘って」
「え?」
「気持ちを言うの」
ああ、そうだった。
私は天野からの言葉は貰っていないんだ。
「全然!こうして遊べてるだけでも嬉しいし!」
不安要素はまだあるけど、私は天野を信じるしかないもん。
「それに翔のこともっと知れるから!甘いものが好きだってわかったし……」


