苦手な上司にプロポーズすることになりました

「まあ、ニワトリが先か、卵か先か。
 どっちでもいいよ。

 ともかく、薦めたのは私だからなっ」

 念押しするように和市は言い、佑茉の父親は横で笑っていた。