あれ？.・・ここどこ？床しか見えない・・
男「起きたか笑」
美海「？！さっきの！」
男「お前は人質だ笑」
男「大人しくしてろよ？ガキ笑」
美海「うつ」
男の人に髪を乱暴に捕まれ私は先ほど
の痛みがよみがえり、泣いてしまった。
美海「うう・・・うわああああ！！～いだい〜」
男「？！…耳が・・・」
男「おい！気絶すんな！このガキ！泣き止め！」
美海「いだい～ヒックヒック・・・」
男「だから泣くなって！」
美海「ぜんぜぇーー」
瑠「俺の大事な生徒に何しやがる！！」
陸「バカ！ふすま全部開けんな！声が、」
美海「ぜんぜぇーー！！ぜんぜぇーー！！うわぁ〜」
瑠「美海もう泣くな！担任の参上だ！笑」
美海「うううん・・・ぜんぜえの・・•」
瑠「 ？」
美海「バカー」
先生の荒っぽい運転のせいでこうなっ
た事を思い出して、先生に思いっきり頭でどつきをしました。
ドス！！
瑠「ヴヴヴ？！」
陸「うわぁ～」
遥「はは笑笑」
美海「ぜんぜぇーー・・・痛い・・・ヒックヒック・・・」
瑠「俺も・・・いてぇ・・・」
真希「はあ…・・美海治療する、こい」
美海「ヒック・・・まぎざぁ〜んうわぁ〜」
遥「君たち良くも僕のお気に入り傷つけてくれたね
覚悟はいい？」
男「……？、」
遥「その子だよ」
男「違ぇ!!元々ボロボロで鼻血出まくり
だったんだよ！」
遥「？」
陸「はぁ……そうなるよな」
菊「意味がわかりません」
全員「うん」
真希「…話はあとだ雑魚をご主人様のところに送れ」
遥「了解」
(俺達なんもしてぇのに!!!)
