?「お姉ちゃん今なんて呼んだの?」
どうしよう……わかって素直に言ったら疑われる……
考えろ〜考えろ〜……?!
美海「私の……従兄弟!そう、従兄弟に似てたので
つい名前を呼んじゃって……はは、は笑」
?「……」
めっちゃ睨まれてる?!
当たり前だけどこっわ!
?「なーんだ、声が勇気兄ちゃんだったのは気のせいか」
?「お前失礼だぞ」
?「はーい それより兄ちゃん100玉取れた?」
?「まだだ」
100玉?
美海「あ、あのお手伝いしましょうか?」
?「……」
めっちゃ警戒してる……
?「自販機のしたに100玉入っち待って、
俺は腕痛めてて取れねえから」
美海「任せてください!」
意気込んで取ろうとはしたものの……
美海「ふんん〜うう〜ぐぐ……」
?「……」
?「お姉ちゃん……大丈夫?」
美海「だ、大丈夫〜……触れた!」
?「普通は取れてから叫ぶだろ」
美海「ふん〜……」
?「お姉ちゃん!ホウキ見つけた!
俺が引き寄せるから取って!」
美海「わ、僕ナイス!」
近づけたおかげですんなりと取れた。
……のは全く別の物体だった……
美海「取れた!!はい!100玉!」
2人「?!」
?「お姉ちゃん……それ100玉じゃない……」
美海「え?……?!」
それは、ゴキ〇だった……
美海「ぎゃぁぁぁ?!」
私は無意識にアレをあの人に投げてしまった
ペシッ
?「うわぁ……兄ちゃんがゴキ〇に襲われた……」
?「てめぇ……」
ブゥーン……一瞬で飛んで行った。
美海「はっ……あ、あああの……」
?「ぶっ……あはは笑お姉ちゃん面白い笑
兄ちゃんをおたおした〜笑」
?「はぁ……最悪だ」
美海「本当にごめんなさい!」
?「いいよ!お姉ちゃん助けてくれたから
お兄ちゃん怒ってないよね!」
?「はぁ……ああ」
美海「まさかのやらかしって……最悪」

