「莉茉。」 「うん?」 「お前は、俺とずっといるんだよな?」 俺の側に。 ずっと、これからも。 じっと莉茉の瞳を見つめる。 「うん、暁と一緒にいたい。」 力強く莉茉が頷く。 真っ直ぐと。 俺の瞳から逸らす事なく。