謝罪の手紙を書く合間をぬって、私は王宮に勤めているエバンを訪ねていた。
……というのも、もしものときの念のため、王宮の大階段とやらを確認しておきたかったのと、エバンに謝罪の進捗状況を報告するため。
前回、謝罪について逐一報告しろって言われていたのよね。
それに、ヴィリーバ子爵夫妻がそれなりに私に対して信用を回復してくれたお陰で、エバンに会いに行くのを許してくれた。
どうやら、私が改心したのはエバンのおかげもあると思っているみたい。
まあ、自由にさせてもらえるなら、そう思わせておこう。
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