「気に入らない相手には平気でワインをぶっけかける頭のとち狂った仇花がだぞ。お前と婚約させられたら突然これまでの態度を改めて、世界中に謝罪の手紙をばらまいているそうじゃないか。これが愛の力でなかったらなんなんだよ?」 「別に俺と婚約したからじゃない」 「そうなのか? じゃあ一体なんで」