私は、図書室に来ていた。
図書委員の仕事があるからだ。
カウンターで返却処理や貸し出しをしないと。
小走りに図書室に向かうと、カウンターに佐竹くんが座っていた。
佐竹くんって、図書委員だったっけ。
詩音くんが体育委員なのはしってるけどな…
詩音くんの事を考えていると、胸がつきっと音を立てる。
というか、佐竹くん以外人いなくない?
二人きり?気まずいよー!
どうか佐竹くんがこの前のこと忘れてますように…
そろっと佐竹くんの隣に腰掛けた。
そして音を立てないまま読書に浸る………はずが。
「おい。」
隣から低くて力強い声が聞こえた。
びくっと肩をすくわせてぎこちなく横を向く。
「は、はぃなんでしょぅ……」
極小の声で返事をすると顔をのぞき込まれる。
怖!!そしてイケメン!
図書委員の仕事があるからだ。
カウンターで返却処理や貸し出しをしないと。
小走りに図書室に向かうと、カウンターに佐竹くんが座っていた。
佐竹くんって、図書委員だったっけ。
詩音くんが体育委員なのはしってるけどな…
詩音くんの事を考えていると、胸がつきっと音を立てる。
というか、佐竹くん以外人いなくない?
二人きり?気まずいよー!
どうか佐竹くんがこの前のこと忘れてますように…
そろっと佐竹くんの隣に腰掛けた。
そして音を立てないまま読書に浸る………はずが。
「おい。」
隣から低くて力強い声が聞こえた。
びくっと肩をすくわせてぎこちなく横を向く。
「は、はぃなんでしょぅ……」
極小の声で返事をすると顔をのぞき込まれる。
怖!!そしてイケメン!

