家に着いた私は、騎士さんたちにリビングで待ってもらって、干した洗濯物をたたみ、お風呂掃除をして、愛奈のご飯を作った。
それから、お泊り用に着替えを用意したりしていると、ガチャッと、玄関の扉が開く音がする。
愛奈を出迎えるためにリビングに行くと、「なに?あんたたち誰?」と愛奈のとげとげしい声がした。
「愛奈、おかえり!この人たちはね、Night Empireの騎士さんだよ」
「えっ、Night Empire…!?」
愛奈はおどろいた顔をして、一歩下がりながら、サァッと青ざめる。
「あっ、大丈夫。そんなに怖くないよ。…騎士さん、騎士くん、こちら、私の妹の愛奈です」
笑顔で紹介すると、騎士さんは無言で会釈して、騎士くんはにこっと笑った。
「こんにちは~」と愛想よくあいさつしてくれた騎士くんを見て、緊張がほぐれたかな?と愛奈に目を向けると、無言でにらまれる。
な、なんでだろう…。



