「またお城に泊まりにくるから!」
「ダメ。どこにも行かせない」
もう、ここまで言ってもダメなの!?
学校に行っても、家に帰ってもちゃんと怜央に会いに来るのに。
こうなったら、しかたない…。
私は体に巻きついた怜央の腕に触れて、決意を固く、宣言した。
「怜央。ケンカしよう。私、怜央が外に出してくれるまで、怜央に優しくしてあげないから」
「…ケンカ?」
「そうだよ。お互い、考えが変わるまで仲良くしない。離して、怜央」
「…やだ。絶対離さない」
ぎゅ、と私を抱きしめる腕の力が強くなる。
「ごめん、夕華、許して」と耳元でささやかれ、ドキッとした気持ちを抑え込んだ。
「それじゃあ、学校に行かせてくれる?家に帰してくれる?」
「ダメ。夕華はずっと俺のそばにいなきゃ」
「ダメ。どこにも行かせない」
もう、ここまで言ってもダメなの!?
学校に行っても、家に帰ってもちゃんと怜央に会いに来るのに。
こうなったら、しかたない…。
私は体に巻きついた怜央の腕に触れて、決意を固く、宣言した。
「怜央。ケンカしよう。私、怜央が外に出してくれるまで、怜央に優しくしてあげないから」
「…ケンカ?」
「そうだよ。お互い、考えが変わるまで仲良くしない。離して、怜央」
「…やだ。絶対離さない」
ぎゅ、と私を抱きしめる腕の力が強くなる。
「ごめん、夕華、許して」と耳元でささやかれ、ドキッとした気持ちを抑え込んだ。
「それじゃあ、学校に行かせてくれる?家に帰してくれる?」
「ダメ。夕華はずっと俺のそばにいなきゃ」



