総長様は溺愛も暴走する







先生と一旦別れて、教室へと入る。



私の席の、隣が悠くん。そして、後ろが紅蓮くん。

続々とクラスメイトが教室に入ってくる。

だけど、2人がいないだけで…教室が、こんなに寂しく思えるんだ。




一体、2人に…彼らの暴走族に、何があったんだろう…。




抗争、かな…?でも、まだのはずだよね…。


こういう時、暴走族の話題に疎いのが嫌になる。




ホームルームの時間になって、私はゆっくりと教室を確認する。




やっぱり…男子を中心に、いつもよりも人数が少ない。