「最近いい顔してるね南乃!」
「えっ」
「クチュリエといい感じなのすーーーっごい伝わる!」
「実彩子…」
そりゃまぁ悪くは…
ないけど、私より実彩子の方がニマニマ嬉しそうな顔をしてちょこんっと私の前に座った。
自分の席に座って次の授業の準備する私を見ながら、後ろを振り返って両手をついて頬杖をつく。
そんなにニヤニヤされたら逆に戸惑うっていうか、何を言われるのかちょっと怖い…
「学校中超盛り上がってるよ」
「なんで!?」
「KAZUSHIが日本でやるファッションショーにクチュリエとナノも出るんでしょ?」
スッと出されたスマホの画面にはKAZUSHI’s collection SHOW in Japanの文字が大きく…
「やば!すご!!」
「学祭の写真も載ってるし」
「めちゃくちゃ私載ってる!!」
「え、知らなかったの?」
「ううん、そーゆうわけじゃ…」
ちょっと前に許可が欲しいって言われたのは確か、でもこんなにガッツリ紹介されるとは思ってなかった。出演者の紹介なんだけど、一般人の私はついで感覚だと思ってたから。
「でもその効果もあってか、変わり始めてるよ」
「…何が?」
実彩子がスマホを閉じてニッと笑った。
「小椋南乃はすごいんだ、クチュリエにふさわしい相手だ…ってね!」
「……。」
ふーん、そんなことがへぇー…
そっか、それは…
ちょっと嬉しい、かも。
「今や南乃とクチュリエは憧れのカップルだよ」
地味で目立たない私が憧れだなんて、そんなこと言われる日が来るとは…
「ファッションショー、がんばってね!」
でも案外、悪くないね。
いいかもしれないね、それも。
「えっ」
「クチュリエといい感じなのすーーーっごい伝わる!」
「実彩子…」
そりゃまぁ悪くは…
ないけど、私より実彩子の方がニマニマ嬉しそうな顔をしてちょこんっと私の前に座った。
自分の席に座って次の授業の準備する私を見ながら、後ろを振り返って両手をついて頬杖をつく。
そんなにニヤニヤされたら逆に戸惑うっていうか、何を言われるのかちょっと怖い…
「学校中超盛り上がってるよ」
「なんで!?」
「KAZUSHIが日本でやるファッションショーにクチュリエとナノも出るんでしょ?」
スッと出されたスマホの画面にはKAZUSHI’s collection SHOW in Japanの文字が大きく…
「やば!すご!!」
「学祭の写真も載ってるし」
「めちゃくちゃ私載ってる!!」
「え、知らなかったの?」
「ううん、そーゆうわけじゃ…」
ちょっと前に許可が欲しいって言われたのは確か、でもこんなにガッツリ紹介されるとは思ってなかった。出演者の紹介なんだけど、一般人の私はついで感覚だと思ってたから。
「でもその効果もあってか、変わり始めてるよ」
「…何が?」
実彩子がスマホを閉じてニッと笑った。
「小椋南乃はすごいんだ、クチュリエにふさわしい相手だ…ってね!」
「……。」
ふーん、そんなことがへぇー…
そっか、それは…
ちょっと嬉しい、かも。
「今や南乃とクチュリエは憧れのカップルだよ」
地味で目立たない私が憧れだなんて、そんなこと言われる日が来るとは…
「ファッションショー、がんばってね!」
でも案外、悪くないね。
いいかもしれないね、それも。



