「苦しかった」 小さな声。 だけど。 凛月にははっきり聞こえた。 愛葉は泣きながら続ける。 「友達とも会えなくなって」 「何するにも怖くて」 「嫌われたくなくて」 「ずっと我慢してた」 凛月の顔から表情が消える。