その頃。 倉庫の外。 琉生は静かに空を見上げていた。 隣には海里。 少し離れた場所には蒼依。 誰も喋らない。 今夜。 全てが変わる。 そして倉庫の中では。 凛月が愛葉の返事を待っていた。 運命の分かれ道まで。 あと少しだった。