綾は、お母さんが死んだのは自分のせいだと思っちょる。 それは違うと、教えてやらなきゃ……。 ……綾。 綾を不安にさせるものは、俺が全て消しちゃる。綾を守って、俺がお前のそばにおっちゃる。 恋人じゃなくていい。 一方通行の想いでいい。 そばにいられれば、それでいい。 悲しみから、孤独感から、闇から、救っちゃるけん。 そのためなら、何度だって約束する。 綾が安心できるまで、何度だって誓うよ……。 綾への想いを反芻しながら、俺は眠りに誘われていった。