君を、何度でも愛そう。




まだ見慣れない京の横顔を見て、思わずどきりする。


京はよく見ると、とても整った顔立ちをしていたから。


小さい顔にパッチリとした垂れ目がちの二重の目は茶色というより黒に近く、筋が通った高い鼻に綺麗な形をした唇。


こんな田舎じゃなく、東京にいたら子役とかモデルにスカウトされそうな綺麗な顔。


「……京って小4に見えない。詐欺だよね」


ぼそっと呟くと、ジュースを飲んでいた京がむせた。


「げほっ! 何言っちょーっ! それはお前!! 俺は立派な小4だけん!!」

「綾だって立派な小4だもん!」


むつけていると、京が綾を観察するように見てきた。


「何? ゴミ付いてる?」

「やっぱ1番綺麗だけん、お前」

「……はい…?」



いきなり何言い出すの!?