「……君たち、たしか6年……1組の子だね?」
教頭先生は確かめるように言うと、京は頷きながらまだ言いわけをする。
「今戻ろうと思ちょったんです」
ソレも苦しいってえ〜!!
教頭先生が不審がったその時、
「あっ!? お前らいつのまに!!」
と、担任にバレた。
教室からどっと笑いが起こり、先生は眉をつり上げて教室から出てきた。
「お前ら、またサボろうとしちょったな!?」
「ちーがうって! ちょっと冒険しに行くだけだがぁ~」
「学校終わってからにしんしゃい!」
「イッテ! 叩かんでもいいじゃろーっ!」
言い争う京と先生がおかしくて笑っていると視線を感じ、教頭先生と目が合ってしまった。
忘れてた!!



