君を、何度でも愛そう。



「じゃあまたねー! 今日は本当にありがとうっ!!」


外はもう真っ暗で、「帰りが遅い」と次々綾の家の電話が鳴ったので、みんな急いで帰ることにした。


泊まる計画は中止。綾の家がいくら大きくても、人数分の布団がないけんね。



「っはー!! 楽しかったね!!」


俺と綾はかなり散らかったリビングを片付けていた。


「うん。みんなと仲良くなれたし、楽しかったけん」


そう言うと、綾が俺をじっと見つめてきて、何?と聞こうとする前に綾が先に口を開いた。


「京ありがとっ」


綾の満面の笑みに言葉が詰まる。


「……ん」


俺は何となく言葉が見つからんくて、小さく頷き笑顔で返した。