満天の君と、純白のヒメゴトを。

恋愛(ピュア)

満天の君と、純白のヒメゴトを。
作品番号
1725713
最終更新
2026/11/04
総文字数
37,287
ページ数
49ページ
ステータス
未完結
PV数
239
いいね数
0
随時更新予定です!稚拙な所だらけですが、是非お楽しみいただけたら幸いです!
第三章・第一話は近日中に公開予定です。


★


もし私が毒林檎を口にしたとして
100年の眠りにつく魔法にかけられたとして

甘い口付けをくれる運命の相手は現れるのだろうか。

おとぎ話のお姫様に憧れた。
私だってヒロインになれると思っていた。

だけど現実はそう甘くなくて。

せめて普通の、ありふれた恋がしたい。

ただそれだけでよかった。

だけど、雑踏の中で眩く煌めく君を見つけたあの日、
君と初めて目が合ったあの日、

君が泣きたくなるほどに綺麗だったから。

…私の初恋というおとぎ話は、いつの間にか幕を開けていた。



「私はヒロインにはなれない。綺麗なドレスの似合うお姫様にはなれない…もう、わかってるから」
全身平均点、少し捻くれた元夢見がち女子
繭菜ひとみ(まゆな・ひとみ)
★
「俺は完璧を演じることで初めて人に必要とされる」
秘密だらけの完全無欠?なクール系美男子
樹々瀬灯(きぎせ・ともり)
★
「邪悪な想いの一切ない、好意や信頼が人を傷付けることだってあるんだ」
明るく友達思い、切ない恋心を抱く灯の幼馴染
泉太陽(いずみ・たいよう)
★
「他人の恋路の応援なんてするもんじゃないでしょ。そんな責任感の欠片もないこと」
人見知り故に毒舌、達観しているひとみの親友
水崎桃(みずさき・もも)
★
「私は本気で恋してるもん!自分の全部で恋してるんだから」
灯を想うちょっぴり計算高い絶世の美少女
宮美瑠奈(みやび・るな)


大切にしたい想いが、人がいる。
だからこそ交錯する色とりどりの恋模様。

恋も愛も友情も劣等感も理想もーーー

きっと誰もが人には言えない秘め事を抱えてる。

君に笑っていてほしい。
あの子の側に居続けたい。
だけど誰も傷付けたくない。
狂おしいほど好きなのに、伝えられない。
ありのままを愛してほしい。

誰かの想いを叶えれば、誰かの想いは泡沫に消える。

切ない秘め事から始まる、それぞれの恋路。

行方は今はまだ誰にもわからないけれど。

この恋が夜空で煌めく一等星のように

未来を照らしてくれることを祈って。

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