‪‬♡NAH LAND♡



「ここの住人のことは誰も信じるな。たとえモモだとしても、心を許してはいけない」


「……」


「あいつらは敵と思ったほうがいい。味方はおれだけだ。いいな?ベンタ」



うなずこうとして、首が動かなかった。


ポピィの寂しそうな声が頭から離れてくれなくて……。


わたしはまだ少しだけ、あの時間の真意を割り切れないでいる。



「まったく……今度はポピィに組み敷かれて、なにされてたんだよ、ばか」



探るように手をにぎられる。


すべての指を絡めると、手の甲にくちびるを押し当てられた。