小さい子どものようにはしゃぐ彼をなだめる。
喜んでもらえたのは嬉しいけど、ここ、声響くから。
誰かに見られたら恥ずかしいから、もう少し声抑えてっ。
ようやく落ち着きを取り戻し、ふぅ、と一呼吸。
したのも、つかの間。
「そういえばさ、八雲さんは何お願いしたの?」
隣から純粋な質問が飛んできた。
「……言わなきゃダメ?」
「うん、ダメ。俺も教えたでしょ?」
「……友達と、仲直りできますように」
「ほぉほぉ。あとは?」
「もうないよ」
「ええー、ほんと? その顔だとまだ隠してそうに見えるけど」
「……」
「……」
「…………また一緒に、彩雲が見たい」
長い沈黙を置いて答えた。
すると、彼の目が一瞬丸くなり、ふふっと柔らかい笑顔が現れて。
「……それ、俺への告白?」
「自惚れるな、迷信男」
「はははっ、素直じゃないなぁ〜」
喜んでもらえたのは嬉しいけど、ここ、声響くから。
誰かに見られたら恥ずかしいから、もう少し声抑えてっ。
ようやく落ち着きを取り戻し、ふぅ、と一呼吸。
したのも、つかの間。
「そういえばさ、八雲さんは何お願いしたの?」
隣から純粋な質問が飛んできた。
「……言わなきゃダメ?」
「うん、ダメ。俺も教えたでしょ?」
「……友達と、仲直りできますように」
「ほぉほぉ。あとは?」
「もうないよ」
「ええー、ほんと? その顔だとまだ隠してそうに見えるけど」
「……」
「……」
「…………また一緒に、彩雲が見たい」
長い沈黙を置いて答えた。
すると、彼の目が一瞬丸くなり、ふふっと柔らかい笑顔が現れて。
「……それ、俺への告白?」
「自惚れるな、迷信男」
「はははっ、素直じゃないなぁ〜」



