長かった……。
なんか、終わらないんじゃないかって思うくらい、長かった……。

や、文字数にしたら、13万字超えてるんで『神獣の花嫁〜かの者に捧ぐ〜』に次いで長い作品であるのは否めないのですが。

ホントはマカロン文庫の通年募集されてるのに応募しようかと思ったけど、文字数大幅に超えてるし……。
エピソード削ることも考えましたが、うん、諦めました。

2、3千文字なら言い回しとか語句とかの削り方でどうにかなったけど、さすがに1万文字はね……。

どのエピソード削るかで迷うしね……。
たぶん、こういう作業を躊躇(ちゅうちょ)なくできる人がプロ作家になるんだろうなと、最近ぼんやり思います。

なんだろう……貧乏性な性格ももちろんですが(たぶんこれが一番の要因)あとは……なんの保証もないのに自分が書いた作品を削れないというか。

そもそも必要ないエピソードだったら書いてないし!
全部必要だから書いたんだし!

……と、もう一人の自分が激怒して削る作業に取りかかれませんでした。

ぶっちゃけ、素人の推敲ってたかが知れてるんですよね。
まぁ、そんなことに時間を使うくらいなら、最初から文字数ありきでそれに向けて書くほうがいいはず。

と、考え直して、新たに作品を書く際に気をつけようと思います……。