『ーー‼︎』

『ー⁉︎』
きゃぁぁぁぁ‼︎

「きゃぁぁぁ‼︎やめてっ‼︎やだ‼︎ごめんなさいぃ‼︎」

「…り」

「…りり」

「莉梨‼︎」

「ふぇっ‼︎誰⁉︎や、めてぇ‼︎お願いぃ‼︎助けてっ‼︎」

「「「「「「莉梨‼︎僕/俺だよ‼︎聞こえる⁉︎」」」」」」

「お、にい、ちゃ、ん…?…っ、う、うぅっ…う…ごめ、ん、なさ…い。わた、し…」

ななもり:「莉梨、謝らなくていいよ。明日、また教えてくれればいいから。…ね?」

「…っ、う、なな…に…い、」

ころん:「莉梨、大丈夫だよ。ここは僕達しかいないから。」

「…っう、ころ…に、い…っ」

莉犬:「莉梨、心配したんだよ…?ううっ…。良かった…、無事でぇ…。」

「り、ぬ…に、い…っ…うぅ、」

ジェル:「莉梨、無理せんといてな。悩んでる事があったらいつでも俺達に相談してな?どんな時でも俺達は莉梨の味方やで?」

「っう、じぇる…に、いぃ…」

さとみ:「…ゆっくりでいいからな。お兄ちゃんに何があったか説明して欲しい。明日でもいいから。莉梨が話せる時でいいからな。」

「う、ん…あ、がと、う。さと、に…ひぐっ、ひ…ぐ、」

るぅと:「…うぅ、莉梨ぃ…何があっても、もうこんな事絶対にしないでくださいねぇ…?」

「…っ、ご、め…」


「「「「「「僕/俺達はいつでも莉梨の味方です/だよ‼︎」」」」」」

「あり、が、とう…おにい、ちゃ、ん…」
ー私は、そのまま眠りについた。