〜午後0時〜
私達は、話を終えて、寝る事にした。
「じゃ、お兄ちゃん、おやすみ‼︎」

さとみ:「おやすみ〜!」

ジェル:「また明日な‼︎」

ななもり:「おやすみ、莉梨‼︎」

るぅと:「おやすみなさい‼︎」

ころん:「おやすみ‼︎」

莉犬:「おやすみ〜zzz」
…ガチャ
ばたん

ななもり:「じゃ、皆、おやs…」

莉犬:「待って‼︎なーくん。ちょっと話したい事が…」

ななもり:「…‼︎分かった。皆、俺の部屋に集合‼︎」

ジェル:「…ふぁ〜っ、。兄ちゃんなんなん?もう寝かせてや。」

さとみ:「こっちは眠いんだぞ‼︎」

るぅと:「そうですよ。話なら明日にしてください。」

ころん:「バナナァ…。」


ななもり:「…みんな。集まってって…言ってんだろおぉ‼︎」

「「「「…うわぁぁぁぁ‼︎す、すみませんでしたぁぁ‼︎」」」」


莉犬:「実は…今日の買い物の時のことなんだけどー」
「「「「「え、ええええ!?それ、ほんとに莉梨だったんですか/の⁉︎」」」」」

莉犬:「…うん。男の人が殴りかかってきたのを、プロみたいに…」
「「「「「……‼︎」」」」」

るぅと:「…あんな細い腕と足で、そんな事出来るんですか、?」

ジェル:「…確かに、。莉梨に似てる人だったんやない?」

さとみ:「…莉梨にはそんな事出来ないだろ‼︎」

ななもり:「そうだよ莉犬くん‼︎」

ころん:「…僕もそう思う。」

莉犬:「…じゃあ、この動画を見て。」
そこには、莉梨とスキンヘッドのガラの悪そうな男性が写っていた。

『きゃっ‼︎…っ、ごめんなさい‼︎大丈夫ですか⁉︎』

『…ったく、鬱陶しいなぁ‼︎ふざけてんじゃねぇよ、テメェ‼︎どこ見て歩いてんだ‼︎死ねよ‼︎あ゛ぁん⁉︎』
ー男の人が莉梨を殴ろうとした。

ななもり:「…っ‼︎莉梨‼︎」
ころん、さとみ:「「…っ‼︎こ、こいつっ‼︎莉梨に…っ‼︎」」
ジェル:「…‼︎や、めろ‼︎」
るぅと:「莉梨‼︎逃げてください…っ‼︎」

ドスッ‼︎
ボコッ‼︎

「「「「「…えっ⁇」」」」」
一瞬、何が起こったのか、分からなかった。
気付いたら、画面の中の男性は、突き飛ばされていた。
しばらくして、男性の苦しそうな呻き声と、莉梨の声が聞こえた。

『あんまり舐めないでもらえますか?お・兄・さ・ん?』

『ク、ソッ。ば、化け物、が…っ‼︎』


「「「「「…」」」」」
莉犬:「これで、信じてくれた?」

「「「「「はい/うん…。だって、これは…、ここに写っているのはー」」」」」

ー莉梨だったんだから。