ピンポーン‼︎
突然、インターホンが鳴った。
私は、寝ぼけ眼をこすりながら、インターホンのところまで行くと、
「…はぁい、…って、お兄ちゃん⁉︎」
お兄ちゃん達が、大量の荷物を持って玄関に立っているのが見えた。
「「「「「「莉梨おはよう‼︎/おはようございます‼︎」」」」」」
ころん:「もう、僕ヘトヘトだよ…」
るぅと:「ころちゃんは自分の荷物の事しかやってないのによく言えますね‼︎」
さとみ:「俺だって、疲れたし…?」
莉犬:「ぐーzzz」
ななもり:「あぁっ、莉犬くん‼︎そんなところで寝ちゃダメだよ!…ふぁ〜っ。」
ジェル:「なーなー、莉梨?チャンネル登録してへんで?してな?」
「はーい‼︎今開けるね〜‼︎」
…ガチャ
「お兄ちゃん、おはよう‼︎」
「「「「「「…っ‼︎(莉梨、メガネしてない…!やっぱり可愛い‼︎)」」」」」」
「…ん?お兄ちゃ〜ん?」
…⁇
「「「「「「あ、あぁ、ごめんごめん‼︎お邪魔します‼︎」」」」」」
「ここがジェル兄の部屋‼︎」
ジェル:「ありがとな!莉梨‼︎(ジェル兄って言われた…‼︎)」
「ここはさと兄の部屋‼︎」
さとみ:「あぁ!ありがとう、莉梨‼︎(さと兄…か///)」
「ここは…、ころ兄の部屋!」
ころん:「わかった!ありがとう、莉梨‼︎(ころ兄って…、嬉しすぎる…‼︎)」
「ここは、なな兄の部屋だよ‼︎」
ななもり:「ありがとう、莉梨‼︎(なな兄…‼︎)」
「で、ここが莉犬兄の部屋っ‼︎」
莉犬:「莉梨、ありがと〜‼︎(莉犬兄って…、かっわいい、♡)」
「じゃ、私は買い物に行ってくるね!お母さんに頼まれたし!」
「「「「「「ま、待って莉梨‼︎僕/俺も行きます/行く‼︎」」」」」」
「え?でも、お兄ちゃん達は、物の整理があr…」
「「「「「「莉梨と一緒に行きたいんです/だ‼︎」」」」」」
…え、?
お兄ちゃん達、何か必死⁉︎
「分かった。でも、さすがに6人は…。ジャンケンで決めてくれる?」
「「「「「「ジャンケン…ポン‼︎‼︎‼︎」」」」」」
勝ったのは…莉犬くんだった。
ころん:「くっそぉぉ‼︎負けたぁぁ‼︎バナナァァァ‼︎‼︎」
さとみ:「俺が負けるなんて…‼︎」
ななもり:「……楽しんできてね。」
ジェル:「…き、今日のご飯なんやろなぁ〜?ハハ…」
るぅと:「莉犬…。許さない…、抜け駆けだなんて…‼︎」
「ま、まぁまぁ!今度皆も行こうね?じゃ、莉犬兄、行こう?」
莉犬:「う、うんっ///行こっか‼︎(やっば〜‼︎可愛すぎて直視できない…‼︎)」
〜買い物〜
「♪だいこん、たまねぎ、にんじん〜‼︎今日のお味噌汁〜♪」
莉犬:「ドキドキ…(可愛い…、いや、可愛すぎる…っ‼︎)」
「ねぇ、莉犬兄。何か食べたいものとかある〜?」
莉犬:「えっ⁉︎うーん…、あっ‼︎オムライス、かな‼︎」
「あははっ‼︎わんわんおむらいちゅだもんねっ‼︎(笑)」
莉犬:「ちょっと〜、笑わないでよ‼︎…そ、そんなんじゃないよっ‼︎」
「ふふっ。もう、莉犬兄は素直じゃないんだから〜っ‼︎…なんてね!」
莉犬:「お、俺っ、ちょっとトイレ行ってくるねっ‼︎」
「あ、うん‼︎」
…と、莉犬兄と話していたら、誰かにぶつかってしまった。
「きゃっ‼︎…っ、ごめんなさい‼︎大丈夫ですか⁉︎」
ぶつかってしまった人に。、急いで声をかけた。
「…ったく‼︎鬱陶しいなぁ‼︎ふざけてんじゃねぇよ、テメェ‼︎どこ見て歩いてんだ‼︎死ねよ‼︎あ゛ぁん⁉︎」
突然その男の人は、殴りかかって来た。
でも、そんな遅くて弱い拳、私には当たらない。
ー私にも、ヒミツがあるのだ。
私は、その拳をスッと避けた。そして、急所に蹴りを入れた。ついでにパンチもお見舞いしておいた。
「グッ…テメェ…っ‼︎」
「あんまり舐めないでもらえますか?お・兄・さ・ん?」
「ク、ソッ。ば、化け物、が…っ‼︎」
ーこの時、私は知らなかった。莉犬兄が陰からこっそり、その様子を見ていた事を。
突然、インターホンが鳴った。
私は、寝ぼけ眼をこすりながら、インターホンのところまで行くと、
「…はぁい、…って、お兄ちゃん⁉︎」
お兄ちゃん達が、大量の荷物を持って玄関に立っているのが見えた。
「「「「「「莉梨おはよう‼︎/おはようございます‼︎」」」」」」
ころん:「もう、僕ヘトヘトだよ…」
るぅと:「ころちゃんは自分の荷物の事しかやってないのによく言えますね‼︎」
さとみ:「俺だって、疲れたし…?」
莉犬:「ぐーzzz」
ななもり:「あぁっ、莉犬くん‼︎そんなところで寝ちゃダメだよ!…ふぁ〜っ。」
ジェル:「なーなー、莉梨?チャンネル登録してへんで?してな?」
「はーい‼︎今開けるね〜‼︎」
…ガチャ
「お兄ちゃん、おはよう‼︎」
「「「「「「…っ‼︎(莉梨、メガネしてない…!やっぱり可愛い‼︎)」」」」」」
「…ん?お兄ちゃ〜ん?」
…⁇
「「「「「「あ、あぁ、ごめんごめん‼︎お邪魔します‼︎」」」」」」
「ここがジェル兄の部屋‼︎」
ジェル:「ありがとな!莉梨‼︎(ジェル兄って言われた…‼︎)」
「ここはさと兄の部屋‼︎」
さとみ:「あぁ!ありがとう、莉梨‼︎(さと兄…か///)」
「ここは…、ころ兄の部屋!」
ころん:「わかった!ありがとう、莉梨‼︎(ころ兄って…、嬉しすぎる…‼︎)」
「ここは、なな兄の部屋だよ‼︎」
ななもり:「ありがとう、莉梨‼︎(なな兄…‼︎)」
「で、ここが莉犬兄の部屋っ‼︎」
莉犬:「莉梨、ありがと〜‼︎(莉犬兄って…、かっわいい、♡)」
「じゃ、私は買い物に行ってくるね!お母さんに頼まれたし!」
「「「「「「ま、待って莉梨‼︎僕/俺も行きます/行く‼︎」」」」」」
「え?でも、お兄ちゃん達は、物の整理があr…」
「「「「「「莉梨と一緒に行きたいんです/だ‼︎」」」」」」
…え、?
お兄ちゃん達、何か必死⁉︎
「分かった。でも、さすがに6人は…。ジャンケンで決めてくれる?」
「「「「「「ジャンケン…ポン‼︎‼︎‼︎」」」」」」
勝ったのは…莉犬くんだった。
ころん:「くっそぉぉ‼︎負けたぁぁ‼︎バナナァァァ‼︎‼︎」
さとみ:「俺が負けるなんて…‼︎」
ななもり:「……楽しんできてね。」
ジェル:「…き、今日のご飯なんやろなぁ〜?ハハ…」
るぅと:「莉犬…。許さない…、抜け駆けだなんて…‼︎」
「ま、まぁまぁ!今度皆も行こうね?じゃ、莉犬兄、行こう?」
莉犬:「う、うんっ///行こっか‼︎(やっば〜‼︎可愛すぎて直視できない…‼︎)」
〜買い物〜
「♪だいこん、たまねぎ、にんじん〜‼︎今日のお味噌汁〜♪」
莉犬:「ドキドキ…(可愛い…、いや、可愛すぎる…っ‼︎)」
「ねぇ、莉犬兄。何か食べたいものとかある〜?」
莉犬:「えっ⁉︎うーん…、あっ‼︎オムライス、かな‼︎」
「あははっ‼︎わんわんおむらいちゅだもんねっ‼︎(笑)」
莉犬:「ちょっと〜、笑わないでよ‼︎…そ、そんなんじゃないよっ‼︎」
「ふふっ。もう、莉犬兄は素直じゃないんだから〜っ‼︎…なんてね!」
莉犬:「お、俺っ、ちょっとトイレ行ってくるねっ‼︎」
「あ、うん‼︎」
…と、莉犬兄と話していたら、誰かにぶつかってしまった。
「きゃっ‼︎…っ、ごめんなさい‼︎大丈夫ですか⁉︎」
ぶつかってしまった人に。、急いで声をかけた。
「…ったく‼︎鬱陶しいなぁ‼︎ふざけてんじゃねぇよ、テメェ‼︎どこ見て歩いてんだ‼︎死ねよ‼︎あ゛ぁん⁉︎」
突然その男の人は、殴りかかって来た。
でも、そんな遅くて弱い拳、私には当たらない。
ー私にも、ヒミツがあるのだ。
私は、その拳をスッと避けた。そして、急所に蹴りを入れた。ついでにパンチもお見舞いしておいた。
「グッ…テメェ…っ‼︎」
「あんまり舐めないでもらえますか?お・兄・さ・ん?」
「ク、ソッ。ば、化け物、が…っ‼︎」
ーこの時、私は知らなかった。莉犬兄が陰からこっそり、その様子を見ていた事を。