〔*すとぷりside*〕
僕/俺達は、帰り道、莉梨の事について話していた。

莉犬:「ねぇ、莉梨ってさ〜…」

ななもり:「…うん、分かるよ…。」

「「「「「「メガネとったら、ぜっっったい美人です/だよね⁉︎」」」」」」

さとみ:「あの笑顔は…、破壊力強すぎ。」

ジェル:「さとちゃん、マジそれな‼︎」

ころん:「…普通に可愛いよね、。」

るぅと:「…可愛いですね、完全に天使。アレが妹になるなんてー」

「「「「「「さいっっこうです/だよね‼︎」」」」」」


ななもり:「でも、莉梨は渡さないよ。」

ジェル:「俺やって‼︎負けへんからな‼︎」

さとみ:「俺もだ!相手がいくら年上の兄だとしてもな!」

莉犬:「お、俺もっ‼︎兄ちゃん達に負けないからね‼︎」

るぅと:「僕もです‼︎手加減はしません‼︎これは勝負です‼︎」

ころん:「ちょっと、ちょっと〜?お兄ちゃん達〜?もしかして莉梨の事好きなの〜?(僕もだけど///)」

「「「「「はい/あぁ‼︎当然じゃないですか/か‼︎」」」」」

莉犬:「じゃあ〜、ころちゃんは莉梨の事好きじゃな…」

ころん:「そんなわけないじゃん‼︎僕だって好きだよ‼︎‼︎…って、あっ‼︎…えっと、これは、そのっ…冗談、で…///」
5人:ニヤニヤ…

ジェル:「ほ、ほーん、ころんも好きなんか…‼︎」
ころん:「ちょっ、ちが…‼︎」

ななもり:「そっか、ころちゃんも…、そうなんだ…。」
ころん:「だから、ちがうっt…」

莉犬:「…ころちゃんは、バナナが好きなんじゃないの〜?バ、バナナの事見捨てていいの〜?」
ころん:「莉犬くんまで…」

るぅと:「そ、そうですよ‼︎バナナが可哀想ですよ?ほら、うわーん‼︎」
ころん:「…(バカなの?)」

さとみ:「ころん、諦めろ‼︎お兄ちゃん達に譲るのが弟の役目だろ?」
ころん:「いやいや、いくら弟でもそこは譲れないでしょ…」

「「「「「うわーん、ころちゃん/ころん‼︎ころちゃん/ころんは味方だと思ってたのに…‼︎くっそぉ
〜‼︎」」」」」

ころん:「えっ…、うわぁぁぁぁぁ‼︎」