「じゃあ、教室行こうか。早く行かないと遅刻になっちゃうね」
「あっ……そうだね！」
「まあ僕はもうちょっと桜とイチャイチャしててもよかったけどね」
「っ……！あれ以上したら、心臓持たないよっ……」
「あはは、そっか」
確かに、イチャイチャするのは悪くなかったけど……。
とにかく、勉強にも集中しないと！いつ蓮くんに捨てられてもいいようにって……。
「桜、よくないこと考えたね？」
「えっ？」
「わかるよ、ちょっとだけ表情が曇った。もしかして僕に捨てられたらどうしようだなんて考えてたの？」
「っ……！そ、そうだけど……」
本当すごいな、蓮くんは……。
「安心してよ、僕が桜を捨てることなんてないから。なんなら俺が捨てられるんじゃないかって、そっちの方が心配だからね」
そうなんだ、蓮くんも心配なんだっ……。
「う、うん……！わかった、でも私も捨てることなんて絶対にないからね！」
「ふふっ、ありがとう」
「あっ……そうだね！」
「まあ僕はもうちょっと桜とイチャイチャしててもよかったけどね」
「っ……！あれ以上したら、心臓持たないよっ……」
「あはは、そっか」
確かに、イチャイチャするのは悪くなかったけど……。
とにかく、勉強にも集中しないと！いつ蓮くんに捨てられてもいいようにって……。
「桜、よくないこと考えたね？」
「えっ？」
「わかるよ、ちょっとだけ表情が曇った。もしかして僕に捨てられたらどうしようだなんて考えてたの？」
「っ……！そ、そうだけど……」
本当すごいな、蓮くんは……。
「安心してよ、僕が桜を捨てることなんてないから。なんなら俺が捨てられるんじゃないかって、そっちの方が心配だからね」
そうなんだ、蓮くんも心配なんだっ……。
「う、うん……！わかった、でも私も捨てることなんて絶対にないからね！」
「ふふっ、ありがとう」
