「な、何の事です?」
「君が酔って僕の部屋のインターホンを押した夜の事ですよ。僕の事が好きだと告白したでしょう?」
「捏造しないで下さい。そんな事言ってませんから!」
「言いました。証拠もあります」
先生がスーツのポケットからスマートフォンを取り出し、片手で操作する。
『さっき恋愛感情のない結婚でもいいから結婚してと言いましたが、やっぱり無理です。私、本当は先生の事好きなんです。必死で恋心隠してました』
流れた音声は紛れもなく私の声!
嘘!
一生の秘密をなんで晒してるの!
死の程恥ずかしいんですけど!
「録音してたなんて酷い!」
「録音しといて良かったです。もう一度再生しましょうか?」
「やめて!」
先生が口の端を吊りあげ、意地の悪い笑みを浮かべる。
また私の声が再生された。
悪魔だこの人! 天使の顔をした悪魔だ!
「やだ!」
立ち上がって先生のスマートフォンに手を伸ばすと、上手く避けられる。
「もうっ! やめて!」
先生に向かって突進すると、避けると思った先生とぶつかって先生はそのまま床に倒れた。
私も勢いで先生の上に倒れる。先生の手からスマートフォンを取り上げた時、先生の両腕がギュッと私の背中に回る。
「君が酔って僕の部屋のインターホンを押した夜の事ですよ。僕の事が好きだと告白したでしょう?」
「捏造しないで下さい。そんな事言ってませんから!」
「言いました。証拠もあります」
先生がスーツのポケットからスマートフォンを取り出し、片手で操作する。
『さっき恋愛感情のない結婚でもいいから結婚してと言いましたが、やっぱり無理です。私、本当は先生の事好きなんです。必死で恋心隠してました』
流れた音声は紛れもなく私の声!
嘘!
一生の秘密をなんで晒してるの!
死の程恥ずかしいんですけど!
「録音してたなんて酷い!」
「録音しといて良かったです。もう一度再生しましょうか?」
「やめて!」
先生が口の端を吊りあげ、意地の悪い笑みを浮かべる。
また私の声が再生された。
悪魔だこの人! 天使の顔をした悪魔だ!
「やだ!」
立ち上がって先生のスマートフォンに手を伸ばすと、上手く避けられる。
「もうっ! やめて!」
先生に向かって突進すると、避けると思った先生とぶつかって先生はそのまま床に倒れた。
私も勢いで先生の上に倒れる。先生の手からスマートフォンを取り上げた時、先生の両腕がギュッと私の背中に回る。



