午後6時。ツインタワーVIP専用ラウンジに行った。受付の人に葉月さんと約束がある事を話すとラウンジに入れてもらえた。葉月さんが私の事を話しておいてくれたんだ。
窓際の席からキラキラと光る夜景が見えた。相変わらず素敵な眺めだ。
コーヒーを飲みながら、葉月さんを待っていると、後方から賑やか女性たちの笑い声がする。
「詩織さん、北沢海人さんとのご婚約おめでとう」
……先生と婚約!?
驚いて後ろを向くと、金曜日に先生と一緒にいた女性の姿があった。女性の周りには同じ年齢の女性たちがいて、楽しそうに話していた。
もしかしてあの人は西園寺グループお嬢様……。先生の政略結婚の相手……。
「ありがとうございます」
にこやかな表情で応える詩織さんを見て、先生との婚約がまだ無くなっていないとわかる。
「結婚式は夏ごろを予定していますの」
結婚式……。
窓際の席からキラキラと光る夜景が見えた。相変わらず素敵な眺めだ。
コーヒーを飲みながら、葉月さんを待っていると、後方から賑やか女性たちの笑い声がする。
「詩織さん、北沢海人さんとのご婚約おめでとう」
……先生と婚約!?
驚いて後ろを向くと、金曜日に先生と一緒にいた女性の姿があった。女性の周りには同じ年齢の女性たちがいて、楽しそうに話していた。
もしかしてあの人は西園寺グループお嬢様……。先生の政略結婚の相手……。
「ありがとうございます」
にこやかな表情で応える詩織さんを見て、先生との婚約がまだ無くなっていないとわかる。
「結婚式は夏ごろを予定していますの」
結婚式……。



