「……。」
柚守君は聖来君と話したいのか、満面の笑みを浮かべて話しかけていた。
だからなのかみんなキラキラスマイルを見せている柚守君に近付こうとせず、離れたところから視線を送っていた。
女子は羨望や好意、男子は嫉妬のような感情を。極めて分かりやすい。
けれど聖来君は拒否するように無言を貫いていて、見ているこっちがハラハラする。
ど、どうするんだろう柚守君……。
あわあわ一人で慌てながらも見守り隊に徹していた私は、集中していたからか気付かなかった。
「まぁいいや。今まで夜優のこと、守ってくれてたんだってね? でも、もう大丈夫だよ。夜優を守るのは俺の役目だから、今までありがとう。」
「ふぇ!? ゆ、柚守君!?」
……いつの間にか、柚守君に肩を抱かれていた事に。
全然気が付かなくて、教室でなんて大胆な……!と恥ずかしさが襲い掛かってくる。
「あんた、夜優の何なん?」
「俺? 俺は夜優のいとこだよ。だから夜優のことは何でも知ってるし、君よりは夜優のこと守れると思うんだけどね。」
柚守君は聖来君と話したいのか、満面の笑みを浮かべて話しかけていた。
だからなのかみんなキラキラスマイルを見せている柚守君に近付こうとせず、離れたところから視線を送っていた。
女子は羨望や好意、男子は嫉妬のような感情を。極めて分かりやすい。
けれど聖来君は拒否するように無言を貫いていて、見ているこっちがハラハラする。
ど、どうするんだろう柚守君……。
あわあわ一人で慌てながらも見守り隊に徹していた私は、集中していたからか気付かなかった。
「まぁいいや。今まで夜優のこと、守ってくれてたんだってね? でも、もう大丈夫だよ。夜優を守るのは俺の役目だから、今までありがとう。」
「ふぇ!? ゆ、柚守君!?」
……いつの間にか、柚守君に肩を抱かれていた事に。
全然気が付かなくて、教室でなんて大胆な……!と恥ずかしさが襲い掛かってくる。
「あんた、夜優の何なん?」
「俺? 俺は夜優のいとこだよ。だから夜優のことは何でも知ってるし、君よりは夜優のこと守れると思うんだけどね。」

