「でも、夜優は優しすぎるんじゃない?」
「え?」
「少なくとも、だけど俺がさっき夜優を見た時……夜優は今にも倒れそうだった。それは、倒れかけるまで我慢してたって事じゃないの? 違う?」
ふわりと、柚守君の指が私の頬をくすぐる。
私とは違う触り心地の指に驚くも、すぐに目を伏せた。
優しすぎる、なんて考えた事なかったな……。
私はただ、自分の問題に他の人を巻き込むのは違うって考えて……だから、優しいのとはまた別物なんだと思う。
でもきっと柚守君は、私が否定しても迷わず肯定し返してくるんだろう。
それはとても、とっても嬉しい事。
なはず、なんだけど……すぐに肯定される事をちょっと、怖いだなんて。
この考えはただの偏見だけど、柚守君は私を全肯定しすぎてるような気がする。
それはつまり信頼されてるって思える事で、疑う事なんて何もない。
「よく頑張ったよ、夜優は。」
ない……はず、なんだ。
翌朝は、やけに早く目が覚めてしまった。
アラームをかけていた6時より1時間半も早く起きてしまい、ちょっと損した気分。
「え?」
「少なくとも、だけど俺がさっき夜優を見た時……夜優は今にも倒れそうだった。それは、倒れかけるまで我慢してたって事じゃないの? 違う?」
ふわりと、柚守君の指が私の頬をくすぐる。
私とは違う触り心地の指に驚くも、すぐに目を伏せた。
優しすぎる、なんて考えた事なかったな……。
私はただ、自分の問題に他の人を巻き込むのは違うって考えて……だから、優しいのとはまた別物なんだと思う。
でもきっと柚守君は、私が否定しても迷わず肯定し返してくるんだろう。
それはとても、とっても嬉しい事。
なはず、なんだけど……すぐに肯定される事をちょっと、怖いだなんて。
この考えはただの偏見だけど、柚守君は私を全肯定しすぎてるような気がする。
それはつまり信頼されてるって思える事で、疑う事なんて何もない。
「よく頑張ったよ、夜優は。」
ない……はず、なんだ。
翌朝は、やけに早く目が覚めてしまった。
アラームをかけていた6時より1時間半も早く起きてしまい、ちょっと損した気分。

