いよいよ当日。
航は、なんとか凛の気が変わる前に!とヒヤヒヤしながらようやくこの日を迎えた。
定時で仕事を終えた凛と会社のエントランスで落ち合い、タクシーでブティックに向かう。
出迎えた女性スタッフにパーティーのイメージを伝え、キョロキョロと所在無げな凛を、行ってらっしゃいと2階のフロアに見送った。
(ふう、やれやれ。ここまで来ればひと安心かな)
まだ会場にも着いていないのに、航は既にぐったりする。
ソファに座ってコーヒーを飲みながら待ち、しばらくするとスタッフに促されてスリーピースのスーツに着替えた。
航は、なんとか凛の気が変わる前に!とヒヤヒヤしながらようやくこの日を迎えた。
定時で仕事を終えた凛と会社のエントランスで落ち合い、タクシーでブティックに向かう。
出迎えた女性スタッフにパーティーのイメージを伝え、キョロキョロと所在無げな凛を、行ってらっしゃいと2階のフロアに見送った。
(ふう、やれやれ。ここまで来ればひと安心かな)
まだ会場にも着いていないのに、航は既にぐったりする。
ソファに座ってコーヒーを飲みながら待ち、しばらくするとスタッフに促されてスリーピースのスーツに着替えた。