――と、扉の向こうから入ってきたユリウス以外の二人の人物に、レインは目を丸くした。
「お義父様、国王陛下……!」
あわててアレンを抱いたまま臣下の礼をとろうとするレインを手で制して、国王は微笑む。
「いいんだ、イリスレイン。ここにいるのは君の家族だからね」
「おとうたま!」
「おや、アレン、ここにいたのかい」
レインの腕から飛び出して父親のもとに走るアレンは、父王に抱き上げられ、ほおずりをされてその笑顔を輝かせた。
それ微笑み返し、国王がふっとレインを振り返る。
「イリスレイン、私の息子がすまなかったね」
オリバーのことを言っているのだ、とすぐに分かった。レインははい、ともいいえ、とも言えずにあいまいに頷く。
「お義父様、国王陛下……!」
あわててアレンを抱いたまま臣下の礼をとろうとするレインを手で制して、国王は微笑む。
「いいんだ、イリスレイン。ここにいるのは君の家族だからね」
「おとうたま!」
「おや、アレン、ここにいたのかい」
レインの腕から飛び出して父親のもとに走るアレンは、父王に抱き上げられ、ほおずりをされてその笑顔を輝かせた。
それ微笑み返し、国王がふっとレインを振り返る。
「イリスレイン、私の息子がすまなかったね」
オリバーのことを言っているのだ、とすぐに分かった。レインははい、ともいいえ、とも言えずにあいまいに頷く。



