なぜ彼は、私の前でひざまずいているのだろう。しかもご丁寧にストラップの調整までしちゃってる。
「靴下履いてるからかなぁ」
「あー、それもあるかもね。1回脱いでみようか」
紅輝くんの手が足首に触れて、思わず肩がビクッと揺れる。
男の子の前で足を差し出すシチュエーション。
なんだか……。
「なんか、シンデレラみたいだね」
見上げた彼とパチッと目が合った。
「あ、小夏デレラのほうが良かった?」
「えっと、その……」
「あははっ、ごめんごめん。違うサイズがないか聞いてくるね」
面食らう私にそう言い残すと、店員さんの元へ。
まるで小悪魔みたいな、ちょっぴり悪い笑顔を浮かべていた。
*
無事にサンダルを購入し、再びモール内をうろつく。
「服じゃなくてごめんね」
「いいっていいって。オシャレは足元からって言うし。好きなものが見つかって良かったよ」
「靴下履いてるからかなぁ」
「あー、それもあるかもね。1回脱いでみようか」
紅輝くんの手が足首に触れて、思わず肩がビクッと揺れる。
男の子の前で足を差し出すシチュエーション。
なんだか……。
「なんか、シンデレラみたいだね」
見上げた彼とパチッと目が合った。
「あ、小夏デレラのほうが良かった?」
「えっと、その……」
「あははっ、ごめんごめん。違うサイズがないか聞いてくるね」
面食らう私にそう言い残すと、店員さんの元へ。
まるで小悪魔みたいな、ちょっぴり悪い笑顔を浮かべていた。
*
無事にサンダルを購入し、再びモール内をうろつく。
「服じゃなくてごめんね」
「いいっていいって。オシャレは足元からって言うし。好きなものが見つかって良かったよ」



