【短編】お向かいの双子くんは私のことがお気に入りらしい

恋愛(学園)

茶葉月ゆら/著
【短編】お向かいの双子くんは私のことがお気に入りらしい
作品番号
1715251
最終更新
2024/05/26
総文字数
31,202
ページ数
70ページ
ステータス
完結
PV数
3,639
いいね数
5
お父さんの転勤により、生まれ育った町に戻ってきた私。

かつて暮らしていたおじいちゃんとおばあちゃんの家に帰ってきたのだけど……。



「こーちゃん、おはよう〜」
「ったく、世話が焼けるなぁ」



向かいの家に住んでいたのは、
昔同級生だった双子の男の子でした。



***

頑張り屋&ドジっ子
無自覚な童顔美少女

×

女嫌い&クール(弟)
孤高の一匹狼

×

社交的&天然人たらし(兄)
甘々紳士

***



性格も印象も正反対な松木兄弟。
どうやら私が転校した半年後に引っ越してきたらしい。


2人ともクラスメイトではあったものの、
会話は挨拶程度。

同じ班にも隣の席にもなったことがない。


なのに、ご近所さんになった途端、



「俺でいいなら、また案内するから」
「あ、小夏デレラのほうが良かった?」



……あれ? なんだか私、気に入られてる?



「なぁ、あいつと付き合ってるの?」
「俺じゃ、ダメ?」

「私は……っ」



本気を出した双子くんから甘く迫られています。



執筆期間 2024/05/01〜2024/05/25
完結公開 2024/05/26

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop