「これはあたしと宗次郎の問題なの。なんで関係ない奴らにアレコレ決められなきゃいけないわけ?宗次郎をどうするか決めるのは、この"あたし"でしょ。あたしはこんなの望んでない」
「舞ちゃん、それは違うな。“普通”であればそれが通用するかもしれない。でも、天馬では“普通”なんて通用しない。ましてやあの“九条財閥”の御曹司である柊弥のサーバントに手を出したんだ。そんな道理は通らないんだよ。“郷に入っては郷に従え”……これは鉄則。今の天馬は柊弥そのもので、柊弥が“ルール”なんだ……君は少し、その辺を理解して自覚をした方がいい」
「したくもないわ」
「……ん?なんて?」
真面目に長々と力説した蓮を『したくもないわ』って真顔で即答した七瀬に、目が点になってアホヅラになっている蓮に笑いが吹き出しそうになった。
「だったら言わせてもらうわ。天下の天馬・天下の九条……あいつの意見はなんっでも罷り通って、その“サーバント”であるあたしの意見が全く通用しない……いや、おかしくない?あんた達、“誰のサーバント”に口答えしてんのよ。ていうか、九条も含めて誰に物言ってんのよ」
────── 完全にハイになってやがんな。
にしても、発想がブッ飛びすぎて笑けてくるわ、ほんっと。
ククッ。飽きねーわ、この面白ぇ女。
「舞ちゃん、それは違うな。“普通”であればそれが通用するかもしれない。でも、天馬では“普通”なんて通用しない。ましてやあの“九条財閥”の御曹司である柊弥のサーバントに手を出したんだ。そんな道理は通らないんだよ。“郷に入っては郷に従え”……これは鉄則。今の天馬は柊弥そのもので、柊弥が“ルール”なんだ……君は少し、その辺を理解して自覚をした方がいい」
「したくもないわ」
「……ん?なんて?」
真面目に長々と力説した蓮を『したくもないわ』って真顔で即答した七瀬に、目が点になってアホヅラになっている蓮に笑いが吹き出しそうになった。
「だったら言わせてもらうわ。天下の天馬・天下の九条……あいつの意見はなんっでも罷り通って、その“サーバント”であるあたしの意見が全く通用しない……いや、おかしくない?あんた達、“誰のサーバント”に口答えしてんのよ。ていうか、九条も含めて誰に物言ってんのよ」
────── 完全にハイになってやがんな。
にしても、発想がブッ飛びすぎて笑けてくるわ、ほんっと。
ククッ。飽きねーわ、この面白ぇ女。



