────── 全てを割り切るしかない。
「別になんだっていいよ。サーバントとしてお金が稼げるのなら」
「ははっ。守銭奴だねー」
「なんとでも言えば?」
「なぁ、舞。俺達なにかと合う気がしない?」
「しない」
すると、あたしの頬を掴んで、親指で唇を優しくなぞる宗次郎。
「体の相性は抜群だったけどね」
「……っ!!」
「宗次郎君」
少し離れた所から咲良ちゃんの声が聞こえて、あたしは慌てて宗次郎の胸元をドンッと押して離れた。
「これはこれは叶様」
「宗次郎君。私の許可なく行動するのはやめてくれないかな。フリータイムは貴方の自由だけど、それ以外は原則私の側に居るのが貴方の役目でしょ?」
いつものフワフワしている雰囲気の咲良ちゃんとは打って変わって、何かを正すような怒り方っていうか、オーラが圧倒的に違う。
「すみません。あたしにも非があります。宗次郎君を引き止めて話し込んでしまいました」
「舞ちゃんはいいの。私は宗次郎君に言ってる。私の許可なくフリータイム以外の自由行動は控えて」
「誠に申し訳ございませんでした。以後、気を付けます」
「ごめんね?舞ちゃん。行くよ、宗次郎君」
「じゃ、七瀬さん……また後で」
「別になんだっていいよ。サーバントとしてお金が稼げるのなら」
「ははっ。守銭奴だねー」
「なんとでも言えば?」
「なぁ、舞。俺達なにかと合う気がしない?」
「しない」
すると、あたしの頬を掴んで、親指で唇を優しくなぞる宗次郎。
「体の相性は抜群だったけどね」
「……っ!!」
「宗次郎君」
少し離れた所から咲良ちゃんの声が聞こえて、あたしは慌てて宗次郎の胸元をドンッと押して離れた。
「これはこれは叶様」
「宗次郎君。私の許可なく行動するのはやめてくれないかな。フリータイムは貴方の自由だけど、それ以外は原則私の側に居るのが貴方の役目でしょ?」
いつものフワフワしている雰囲気の咲良ちゃんとは打って変わって、何かを正すような怒り方っていうか、オーラが圧倒的に違う。
「すみません。あたしにも非があります。宗次郎君を引き止めて話し込んでしまいました」
「舞ちゃんはいいの。私は宗次郎君に言ってる。私の許可なくフリータイム以外の自由行動は控えて」
「誠に申し訳ございませんでした。以後、気を付けます」
「ごめんね?舞ちゃん。行くよ、宗次郎君」
「じゃ、七瀬さん……また後で」



